USD/JPY Dailyレポート 2018/12/21

日足から分析する現在の状態

USD/JPYは、5日間連続で続落し大幅に下落したことで大陰線が形成され一時、110.78円まで値を下げ、10/28に付けた安値 111.36円も割り込みました。

直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。

レジスタンス：114.20円

サポートライン：110.80円

2018/12/20のNY時間の分析（1時間足）

ドル円は世界的な景気減速懸念にくわえて、米政府機関閉鎖の可能性が現実味を帯びたことを嫌気して、ダウ平均が680ドル近く急落したこと、12月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数が9.4と予想の15.0を下回ったことで、一時110.78円と9月7日以来約3カ月ぶりの安値を付けた。

前日のNY時間の高値は111.77円、安値は110.78円と、5日間続落し、一時、110円台まで割り込みました。

2018/12/21の戦略

トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。

111.35円を超えたら、買いで入り111.55円を目途に、10pips前後を目標とする。

別のシナリオとして、110.80円を割ったら、売りで入り、110.60円を目途に10pips前後を目標とする。

ドル円　オーダー

115.00円　売り、OP21日NYカット大きめ

114.50円　売り

114.20円　売り厚め

114.10円　売り

114.00円　売り厚め

113.10-80円　断続的に売り（113.30円　OP26日NYカット）

112.90-3.00円　断続的に売り厚め（113.00円　OP21日NYカット）

112.60-80円　断続的に売り

112.30円　OP21日NYカット

112.15円　OP21日NYカット

112.00円　OP21日NYカット大きめ

111.50円　OP21日NYカット非常に大きめ

111.23円　12/21　03:00現在（MT4）

111.00円　OP21日NYカット

110.75円　OP21日NYカット

110.50円　OP21日NYカット

110.25円　OP21日NYカット大きめ

FX 為替：経済指標発表スケジュール 2018/12/21

日付	時刻	内容	前回	予想
21 （金）	8:30	11月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比)	1.0%	--
	8:30	11月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く)(前年同月比)	0.4%	--
	8:30	11月全国消費者物価指数(CPI)(前年同月比)	1.4%	--
	18:30	7-9月期四半期国内総生産(GDP、改定値)(前年同期比)	1.5%	--
	18:30	7-9月期四半期経常収支	-203億GBP	--
	18:30	7-9月期四半期国内総生産(GDP、改定値)(前期比)	0.6%	--
	22:30	11月耐久財受注(前月比)	-4.4%	2.0%
	22:30	7-9月期四半期コアPCE・確定値(前期比)	1.5%	--
	22:30	11月耐久財受注・輸送用機器除く(前月比)	0.1%	0.3%
	22:30	7-9月期四半期実質国内総生産(GDP、確定値)(前期比年率)	3.5%	3.5%
	22:30	7-9月期四半期GDP個人消費・確定値(前期比)	3.6%	--
	22:30	10月月次国内総生産(GDP)(前月比)	-0.1%	--
	22:30	10月月次国内総生産(GDP)(前年同月比)	2.1%	--
	22:30	10月小売売上高(前月比)	0.2%	--
	22:30	10月小売売上高(除自動車)(前月比)	0.1%	--
	24:00	12月ミシガン大学消費者態度指数・確報値	97.5	97.5
	24:00	11月個人所得(前月比)	0.5%	0.3%
	24:00	11月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前月比)	0.1%	0.2%
	24:00	11月個人消費支出(PCE)(前月比)	0.6%	0.3%
	24:00	11月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前年同月比)	1.8%	--
	24:00	11月個人消費支出(PCEデフレーター)(前年同月比)	2.0%	--
	24:00	12月消費者信頼感(速報値)	-3.9	--

usd

円（jpy）：日本円