USD/JPY Dailyレポート 2018/11/14

日足から分析する現在の状態

USD/JPYは、114.15円まで値を伸ばしましたが二日連続で十字線が形成されているので相場の流れが変わる可能性があります。

直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。

レジスタンス：114.80円

サポートライン：112.80円

ドル円は日本時間夕刻に一時114.15円まで値を上げたものの、ポンドやユーロに対してドル売りが進んだ影響、ダウ平均の下落や米長期金利の低下に伴う円買い・ドル売りも入り、前日の高値114.21円の上抜けに失敗すると一時113.73円付近まで下げた。

前日のNY時間の高値は114.05円、安値は113.73円と、NY時間には移動平均線のSMA100とSMA52で形成される雲下限まで値を下げました。

トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。

113.90円を超えたら、買いで入り114.10円を目途に、10pips前後を目標とする。

別のシナリオとして、113.70円を割ったら、売りで入り、113.50円を目途に10pips前後を目標とする。

115.00円　売り・超えるとストップロス買い、OP15日NYカット大きめ

114.55-65円　断続的に売り

114.50円　売り厚め、OP18日NYカット

114.40円　売り

114.30円　売り厚め

114.20円　売り・超えるとストップロス買い

114.00円　OP19日NYカット

113.80円　11/14　01:15現在（MT4）

113.40-50円　買い・ストップロス売り混在

113.20円　買い

113.00円　買い厚め、OP15日NYカット

112.50円　買い

112.00円　買い厚め

日付	時刻	内容	前回	予想
14 （水）	8:50	7-9月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)(前期比)	0.7%	-0.3%
	8:50	7-9月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)(年率換算)	3.0%	-1.1%
	11:00	10月小売売上高(前年同月比)	9.2%	--
	11:00	10月鉱工業生産(前年同月比)	5.8%	--
	13:30	9月第三次産業活動指数(前月比)	0.5%	--
	13:30	9月鉱工業生産・確報値(前月比)	-1.1%	--
	13:30	9月鉱工業生産・確報値(前年同月比)	-2.9%	--
	18:30	10月卸売物価指数(食品、エネルギー除くコアPPI)(前年同月比)	2.4%	--
	18:30	10月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)	2.4%	--
	18:30	10月小売物価指数(RPI)(前月比)	0.0%	--
	18:30	10月小売物価指数(RPI)(前年同月比)	3.3%	--
	18:30	10月消費者物価指数(CPI)(前月比)	0.1%	--
	19:00	7-9月期四半期域内総生産(GDP、改定値)(前年同期比)	1.7%	--
	19:00	9月鉱工業生産(前月比)	1.0%	--
	19:00	7-9月期四半期域内総生産(GDP、改定値)(前期比)	0.2%	--
	20:00	9月小売売上高(前年同月比)	2.5%	--
	21:00	MBA住宅ローン申請指数(前週比)	--	--
	22:30	10月消費者物価指数(CPI)(前月比)	0.1%	0.2%
	22:30	10月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)	2.3%	--
	22:30	10月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)	0.1%	0.2%
	22:30	10月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)	2.2%	--