パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPY Dailyレポート 2018/10/17
2019-11-11 ・更新
日足から分析する現在の状態
USD/JPYは、111.61円の底値を付けてから反発し、大陽線が形成され112.33円まで一時上昇しました。
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス:114.80円
サポートライン:111.00円
2018/10/16のNY時間の分析(1時間足)
ドル円は9月米鉱工業生産指数が前月比0.3%上昇と予想の0.2%上昇を上回ったほか、10月全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数が68と予想の67を上回ったこと、ダウ平均が一時560ドル超上昇し、ナイト・セッションの日経平均先物が460円上げドル買いが優勢となりました。
前日のNY時間の高値は112.33円、安値は112.02円となり、アジア時間の高値をNY時間では超えました
2018/10/17の戦略
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
112.40円を超えたら、買いで入り112.60円を目途に、10pips前後を目標とする。
別のシナリオとして、112.15円を割ったら、売りで入り、112.00円を目途に10pips前後を目標とする。
ドル円 オーダー
114.50円 売り
114.00円 売り厚め、OP19日NYカット
113.70円 売り
113.50円 売り、OP18日NYカット大きめ
113.25円 OP19日NYカット
113.00円 売り、OP17日NYカット
112.80円 売り
112.40-60円 売り・ストップロス買い混在(112.50円 OP19日NYカット)
112.32円 10/17 03:15現在(MT4)
111.50-60円 買い・ストップロス売り混在
111.00-40円 断続的に買い(111.00円 OP18日NYカット)
110.00円 買い
FX 為替:経済指標発表スケジュール 2018/10/17
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|
17 (水) | 17:30 |
9月卸売物価指数(食品、エネルギー除くコアPPI)(前年同月比) |
2.1% | -- | ||
17:30 |
9月消費者物価指数(CPI)(前年同月比) |
2.7% | 2.6% | |||
17:30 |
9月小売物価指数(RPI)(前月比) |
0.9% | 0.2% | |||
17:30 |
9月小売物価指数(RPI)(前年同月比) |
3.5% | 3.6% | |||
17:30 |
9月消費者物価指数(CPI)(前月比) |
0.7% | 0.3% | |||
18:00 |
9月消費者物価指数(HICP、改定値)(前年同月比) |
2.1% | 2.1% | |||
18:00 |
8月建設支出(前月比) |
0.3% | -- | |||
18:00 |
8月建設支出(前年同月比) |
2.6% | -- | |||
20:00 |
MBA住宅ローン申請指数(前週比) |
-1.7% | -- | |||
20:00 |
8月小売売上高(前年同月比) |
1.3% | -- | |||
21:30 |
9月建設許可件数(前月比) |
-5.7% | 2.5% | |||
21:30 |
9月住宅着工件数(年率換算件数) |
128.2万件 | 121.8万件 | |||
21:30 |
9月住宅着工件数(前月比) |
9.2% | -5.0% | |||
21:30 |
9月建設許可件数(年率換算件数) |
122.9万件 | 121.8万件 | |||
21:30 |
8月製造業出荷(前月比) |
0.9% | -- | |||
27:00 |
米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨 |
-- | -- | -- |
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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