パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPY Dailyレポート 2018/09/10
2019-11-11 ・更新
日足から分析する現在の状態
USD/JPYは、週明けは111円を割り込んでスタートしましたが、サポートラインを維持出来るか否かに注目されます。
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス:111.80円
サポートライン:110.68円
2018/09/07のNY時間の分析(1時間足)
ドル円は8月米雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比20万1000人増と予想を上回ったほか、平均時給が前年比2.9%増と約9年ぶりの高い伸びを記録したことで一時111.25円まで反発しました。
前日のNY時間の高値は111.25円、安値は110.74円となり、NY時間では111円から110円半ばまで下落しました。
2018/09/10の戦略
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
111.15円を超えたら、買いで入り111.35円を目途に、10pips前後を目標とする。
別のシナリオとして、110.70円を割ったら、売りで入り、110.50円を目途に10pips前後を目標とする。
ドル円 オーダー
113.00円 売り厚め
112.80円 売り
112.10-20円 断続的に売り
112.00円 売り厚め
111.90円 売り
111.60-70円 断続的に売り
111.50円 売り厚め
111.30-40円 断続的に売り(111.40円 OP7日NYカット)
111.25円 OP11日NYカット大きめ
111.20円 売り
111.00円 売り・超えるとストップロス買い、OP7日NYカットやや小さめ
110.90円 9/10 02:45現在(MT4)
110.90円 売り
110.50円 OP7日NYカット
110.20円 買い
110.00円 買い、OP7日NYカット/OP13日NYカット大きめ
109.50-80円 断続的に買い
109.00円 買い、OP11日NYカット大きめ
FX 為替:経済指標発表スケジュール 2018/09/10
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|
10 (月) | 7:45 |
4-6月期四半期製造業売上高(前期比) |
1.4% | -- | ||
8:50 |
7月国際収支・貿易収支 |
8205億円 | -- | |||
8:50 |
4-6月期四半期実質国内総生産(GDP、改定値)(前期比) |
0.5% | 0.7% | |||
8:50 |
4-6月期四半期実質国内総生産(GDP、改定値)(年率換算) |
1.9% | 2.6% | |||
8:50 |
7月国際収支・経常収支 |
1兆1756億円 | -- | |||
10:30 |
8月生産者物価指数(PPI)(前年同月比) |
4.6% | 4.0% | |||
10:30 |
8月消費者物価指数(CPI)(前年同月比) |
2.1% | 2.1% | |||
14:00 |
8月景気ウオッチャー調査-現状判断DI |
46.6 | -- | |||
14:00 |
8月景気ウオッチャー調査-先行き判断DI |
49.0 | -- | |||
17:30 |
7月製造業生産指数(前月比) |
0.4% | -- | |||
17:30 |
7月月次国内総生産(GDP)(前月比) |
0.1% | -- | |||
17:30 |
7月貿易収支 |
-113.83億GBP | -- | |||
17:30 |
7月鉱工業生産指数(前月比) |
0.4% | -- | |||
28:00 |
7月消費者信用残高(前月比) |
102億USD | 140億USD |
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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