パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPY Dailyレポート 2018/09/07
2019-11-11 ・更新
日足から分析する現在の状態
USD/JPYは、レジスタンスラインの111.80円手前から大幅に下落し大陰線が形成され上昇トレンドラインを大きく割り込みサポートラインまで下落しました。
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス:111.80円
サポートライン:110.68円
2018/09/06のNY時間の分析(1時間足)
ドル円は8月ADP全米雇用報告で政府部門を除く非農業部門雇用者数が前月比16万3000人増と予想の19万人程度増を下回ったことを分かると円買い・ドル売りが先行し、米中貿易摩擦への警戒感や新興国経済の先行き不透明感を背景に、ダウ平均が一時90ドル超下落するとリスク回避的な円買い・ドル売りが活発化し110.51円まで値を下げた。
前日のNY時間の高値は111.35円、安値は110.51円となり、NY時間では経済指標の発表後に大幅に値を下げました。
2018/09/07の戦略
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
111.00円を超えたら、買いで入り111.20円を目途に、10pips前後を目標とする。
別のシナリオとして、110.50円を割ったら、売りで入り、110.30円を目途に10pips前後を目標とする。
ドル円 オーダー
113.00円 売り厚め
112.80円 売り
112.60円 売り
112.30円 売り
112.10-20円 断続的に売り・超えるとストップロス買い
112.00円 売り厚め・超えるとストップロス買い
111.80-90円 断続的に売り
111.70円 売り厚め
111.60円 売り
111.40円 OP7日NYカット
111.25円 OP11日NYカット大きめ
110.65円 9/7 03:15現在(MT4)
110.50円 買い
110.20円 買い
110.00円 買い厚め、OP7日NYカット
109.80円 買い
109.50円 買い
109.00円 買い
FX 為替:経済指標発表スケジュール 2018/09/07
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|
7 (金) | 8:30 |
7月全世帯家計調査・消費支出(前年同月比) |
-1.2% | -- | ||
9:00 |
7月毎月勤労統計調査-現金給与総額(前年同月比) |
3.6% | -- | |||
10:30 |
7月住宅ローン件数(前月比) |
-1.1% | -- | |||
14:00 |
7月景気先行指数(CI)・速報値 |
-- | -- | |||
14:00 |
7月景気一致指数(CI)・速報値 |
-- | -- | |||
14:45 |
8月失業率 |
2.4% | -- | |||
18:00 |
4-6月期四半期域内総生産(GDP、確定値)(前期比) |
0.4% | -- | |||
18:00 |
4-6月期四半期域内総生産(GDP、確定値)(前年同期比) |
2.2% | -- | |||
21:30 |
8月平均時給(前年同月比) |
2.7% | -- | |||
21:30 |
8月非農業部門雇用者数変化(前月比) |
15.7万人 | 20.0万人 | |||
21:30 |
8月失業率 |
3.9% | 3.8% | |||
21:30 |
8月平均時給(前月比) |
0.3% | 0.2% | |||
21:30 |
8月新規雇用者数 |
5.41万人 | -- | |||
21:30 |
8月失業率 |
5.8% | -- | |||
23:00 |
8月Ivey購買部協会指数 |
61.8 | -- |
同様
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