パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPY Dailyレポート 2018/09/05
2019-11-11 ・更新
日足から分析する現在の状態
USD/JPYは、一時111円を割り込み上昇トレンドラインも割り込みましたが大幅に反発して陽線が形成され上昇トレンドラインよりも上で推移しました。
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス:111.80円
サポートライン:110.68円
2018/09/04のNY時間の分析(1時間足)
ドル円は8月米ISM製造業景気指数が61.3と予想の57.7を上回り、2004年5月以来約14年ぶりの高水準となったことが分かるとドル買いが加速し一時111.51円付近まで値を上げました。
前日のNY時間の高値は111.51円、安値は111.15円となり、NY時間ではアジア時間の高値付近まで反発しました。
2018/09/05の戦略
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
111.54円を超えたら、買いで入り111.65円を目途に、10pips前後を目標とする。
別のシナリオとして、111.30円を割ったら、売りで入り、111.20円を目途に10pips前後を目標とする。
ドル円 オーダー
113.00円 売り厚め
112.80円 売り
112.20-30円 断続的に売り
112.00円 売り厚め
111.60-90円 断続的に売り
111.46円 9/5 02:30現在(MT4)
111.00円 OP6日NYカット
110.90円 OP5日NYカット
110.80円 買い・割り込むとストップロス売り
110.60-70円 買い・割り込むとストップロス売り
110.50円 買い、OP5日NYカット
110.20-30円 断続的に買い(110.20円 OP5日NYカット大きめ)
110.00円 買い厚め、OP7日NYカット
109.80円 買い
109.50-60円 断続的に買い
109.00円 買い
FX 為替:経済指標発表スケジュール 2018/09/05
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|
5 (水) | 10:30 |
4-6月期四半期国内総生産(GDP)(前年同期比) |
3.1% | -- | ||
10:30 |
4-6月期四半期国内総生産(GDP)(前期比) |
1.0% | -- | |||
10:45 |
8月Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI) |
52.8 | -- | |||
17:00 |
8月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) |
-- | -- | |||
17:30 |
8月サービス部門購買担当者景気指数(PMI) |
53.5 | -- | |||
18:00 |
7月小売売上高(前年同月比) |
1.2% | -- | |||
18:00 |
7月小売売上高(前月比) |
0.3% | -- | |||
20:00 |
MBA住宅ローン申請指数(前週比) |
-- | -- | |||
21:30 |
7月貿易収支 |
-463億USD | -465億USD | |||
21:30 |
4-6月期四半期労働生産性指数(前期比) |
-0.3% | -- | |||
21:30 |
7月貿易収支 |
-6.3億CAD | -- | |||
23:00 |
カナダ銀行 政策金利 |
1.50% | 1.50% |
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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