USD/JPY Dailyレポート 2018/08/16

日足から分析する現在の状態

USD/JPYは、アジア時間には111円半ばまで値を伸ばしましたが、NY時間で大幅に下落し111円を割り込み、110円半ばまで一時値を下げました。

直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。

レジスタンス：112.00円

サポートライン：110.50円

2018/08/15のNY時間の分析（1時間足）

ドル円はトルコ情勢をめぐる懸念や中国経済の先行き不透明感から、投資家が運用リスクを回避する姿勢を強め円買い・ドル売りが先行し、ダウ平均が一時330ドル超下落し、日経平均先物が340円下げると一時110.43円まで値を下げた。

前日のNY時間の高値は111.06円、安値は110.42円となり、NY時間では大幅に値を下げたが、110.40円付近で下げ渋った。

2018/08/15の戦略

トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。

110.80円を超えたら、買いで入り111.00円を目途に、10pips前後を目標とする。

別のシナリオとして、110.50円を割ったら、売りで入り、110.40円を目途に10pips前後を目標とする。

ドル円　オーダー

113.20円　売り

113.00円　売り厚め

112.50円　売り

112.10-30円　断続的に売り

112.00円　売り厚め、OP16日NYカット

111.60-90円　断続的に売り

111.50円　売り厚め

110.61円　8/16　02:00現在（MT4）

110.50円　OP17日NYカット

110.10円　買い

110.00円　買い厚め、OP17日NYカット

109.80円　買い

109.50円　買い

109.30円　割り込むとストップロス売り

109.00円　買い

FX 為替：経済指標発表スケジュール 2018/08/16

日付	時刻	国	内容	前回	予想	結果
16 （木）	8:50		7月貿易統計(通関ベース)	7214億円	--
	8:50		前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)	--	--
	8:50		前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)	--	--
	10:30		7月失業率	5.4%	--
	10:30		7月新規雇用者数	5.09万人	--
	17:30		7月小売売上高指数(前月比)	-0.5%	--
	18:00		6月貿易収支	165億EUR	--
	21:30		前週分新規失業保険申請件数	--	--
	21:30		7月建設許可件数(年率換算件数)	127.3万件	131.0万件
	21:30		7月建設許可件数(前月比)	-2.2%	1.4%
	21:30		7月住宅着工件数(年率換算件数)	117.3万件	127.0万件
	21:30		8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数	25.7	22.3
	21:30		7月住宅着工件数(前月比)	-12.3%	7.4%
	21:30		6月製造業出荷(前月比)	1.4%	--

同様

17.06.2022 16:22 1994年と2022年に75ポイントも金利を上げる、その差は？

パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。

07.09.2021 04:55 ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2021/09/07

USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。

03.09.2021 03:21 豪ドル/米ドル(AUD/USD) テクニカル分析 2021/09/03

AUD/USDは３週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある

最新ニュース

31.08.2022 05:08 ユーロドル(EUR/USD) テクニカル分析 2022/08/31

EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある

30.08.2022 01:40 ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2022/08/30

USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。

26.08.2022 02:33 金(XAU/USD) テクニカル分析 2022/08/26

金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か？