パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPY Dailyレポート 2018/08/09
2019-11-11 ・更新
日足から分析する現在の状態
USD/JPYは、111.43円の高値を付けてからは下降し、110.80円付近まで下げ、上昇トレンドラインを割り込みました。
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス:112.00円
サポートライン:110.50円
2018/08/08のNY時間の分析(1時間足)
ドル円は対ポンドなどでドル買いが進んだ影響を受けたほか、バーキン米リッチモンド連銀総裁が「正常化は完了しておらず、利上げは継続すべき」「どこまで利上げするかは経済成長次第」と述べたことが相場の支援材料となり、NY序盤には一時111.18円付近まで上昇する場面があったが、中国政府が「米国への対抗措置として米製品160億ドルに関税を課す」と発表すると円買い・ドル売りが優勢になり、且つ、ダウ平均の下落や米長期金利の低下に伴う売りも出て再び111円を割りこみました。
前日のNY時間の高値は111.18円、安値は110.88円となり、NY時間では一旦反発しましたが、再度下落へと転じました。
2018/08/09の戦略
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
111.05円を超えたら、買いで入り111.20円を目途に、10pips前後を目標とする。
別のシナリオとして、110.80円を割ったら、売りで入り、110.60円を目途に10pips前後を目標とする。
ドル円 オーダー
113.20円 売り
113.00円 売り厚め
112.40-80円 断続的に売り(112.50円 OP8日NYカット)
112.10-20円 断続的に売り(112.20円 OP9日NYカット)
112.00円 売り厚め
111.80-90円 断続的に売り
111.50円 売り、OP9日NYカット
110.87円 8/9 02:45現在(MT4)
110.80円 買い
110.40-60円 断続的に買い
110.20円 買い
110.00円 買い、OP13日NYカット
109.50円 買い
FX 為替:経済指標発表スケジュール 2018/08/09
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|
9 (木) |
休場 |
-- | -- | -- | ||
6:00 |
ニュージーランド準備銀行(RBNZ、NZ中央銀行)政策金利 |
1.75% | 1.75% | |||
8:01 |
7月英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)住宅価格指数 |
2 | -- | |||
8:50 |
前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債) |
5265億円 | -- | |||
8:50 |
7月マネーストックM2(前年同月比) |
3.2% | 3.1% | |||
8:50 |
前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式) |
-634億円 | -- | |||
8:50 |
6月機械受注(前月比) |
-3.7% | -1.9% | |||
8:50 |
6月機械受注(前年同月比) |
16.5% | 9.1% | |||
10:30 |
7月消費者物価指数(CPI)(前年同月比) |
1.9% | -- | |||
10:30 |
7月生産者物価指数(PPI)(前年同月比) |
4.7% | -- | |||
14:45 |
7月失業率 |
2.4% | -- | |||
17:00 |
欧州中央銀行(ECB)月報 |
-- | -- | -- | ||
21:15 |
7月住宅着工件数 |
24.81万件 | -- | |||
21:30 |
7月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前年同月比) |
2.8% | 2.8% | |||
21:30 |
7月卸売物価指数(PPI)(前月比) |
0.3% | 0.3% | |||
21:30 |
前週分新規失業保険申請件数 |
21.8万件 | -- | |||
21:30 |
7月卸売物価指数(PPI)(前年同月比) |
3.4% | 3.4% | |||
21:30 |
7月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比) |
0.3% | 0.3% | |||
21:30 |
6月新築住宅価格指数(前月比) |
0.0% | -- | |||
23:00 |
6月卸売売上高(前月比) |
2.5% | -- | |||
23:00 |
6月卸売在庫(前月比) |
0.6% | -- |
同様
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