パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPY Dailyレポート 2018/08/03
2019-11-11 ・更新
日足から分析する現在の状態
USD/JPYは、111円前半まで値を下げましたが、111円半ばでクローズされ、2日連続で下ヒゲが観測されたので相場は下げることを嫌がっている感じです。
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス:112.00円
サポートライン:110.50円
2018/08/02のNY時間の分析(1時間足)
ドル円は欧州時間に、米中貿易摩擦の激化懸念から時間外のダウ先物や日経平均先物が下落したため111.30円まで下落しましたが、NY時間に入り、210ドル超安で始まったダウ平均がプラス圏に浮上したこと、日経平均先物も反発するなど株式相場の持ち直しを受けてショートカバーが強まり、一時111.73円まで値を伸ばしました。
前日のNY時間の高値は111.73円、安値は111.30円となり、アジア時間で下げた分はNY時間でほとんど戻しました。
2018/08/03の戦略
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
111.75円を超えたら、買いで入り112.00円を目途に、10pips前後を目標とする。
別のシナリオとして、111.55円を割ったら、売りで入り、111.30円を目途に10pips前後を目標とする。
ドル円 オーダー
113.10円 売り
113.00円 売り厚め、OP2日NYカット
112.80-90円 断続的に売り
112.30-60円 断続的に売り・超えるとストップロス買い(112.50円 OP8日NYカット)
112.20円 売り・超えるとストップロス買い
112.00円 売り、3日NYカット
111.63円 8/3 02:00現在(MT4)
111.00-30円 断続的に買い
110.90円 割り込むとストップロス売り
110.40-60円 断続的に買い
110.20円 買い
110.00円 買い
109.80円 買い
109.50-60円 断続的に買い
FX 為替:経済指標発表スケジュール 2018/08/03
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|
3 (金) | 8:50 |
日銀・金融政策決定会合議事要旨 |
-- | -- | -- | |
10:30 |
6月小売売上高(前月比) |
0.4% | 0.3% | |||
10:45 |
7月Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI) |
53.9 | -- | |||
16:15 |
7月消費者物価指数(CPI)(前月比) |
0.0% | -0.3% | |||
17:00 |
7月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) |
54.4 | 54.4 | |||
17:30 |
7月サービス部門購買担当者景気指数(PMI) |
55.1 | 54.7 | |||
18:00 |
6月小売売上高(前月比) |
0.0% | 0.4% | |||
18:00 |
6月小売売上高(前年同月比) |
1.4% | 1.4% | |||
21:30 |
7月平均時給(前月比) |
0.2% | 0.3% | |||
21:30 |
6月貿易収支 |
-431億USD | -460億USD | |||
21:30 |
7月平均時給(前年比) |
2.7% | 2.7% | |||
21:30 |
7月非農業部門雇用者数変化(前月比) |
21.3万人 | 19.5万人 | |||
21:30 |
7月失業率 |
4.0% | 3.9% | |||
21:30 |
6月貿易収支 |
-27.7億CAD | -23.0億CAD | |||
22:45 |
7月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値) |
55.9 | -- | |||
22:45 |
7月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) |
56.2 | 56.2 | |||
23:00 |
7月ISM非製造業景況指数(総合) |
59.1 | 58.6 |
同様
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