パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPY Dailyレポート 2018/07/06
2019-11-11 ・更新
日足から分析する現在の状態
USD/JPYは、一時、110円前半まで下げましたが、底かたさをみせ。110.63円でクローズされました。
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス:111.00円
サポートライン:110.00円
2018/07/05のNY時間の分析(1時間足)
ドル円はドイツ鉱工業受注指数が堅調で、ユーロへの追い風となる一方、6月の米ADP民間雇用者数は予想を下回る伸びにとどまりドルを圧迫した
前日のNY時間の高値は110.74円、安値は110.53円となり、値動きは限定的でした。
2018/07/06の戦略
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
110.75円を超えたら、買いで入り110.95円を目途に、10pips前後を目標とする。
別のシナリオとして、110.50円を割ったら、売りで入り、110.30円を目途に10pips前後を目標とする。
ドル円 オーダー
112.00円 売り厚め
111.80-90円 断続的に売り
111.55円 OP6日NYカット
111.50-60円 売り・ストップロス買い混在
111.40円 売り・超えるとストップロス買い大きめ
111.30円 売り厚め、OP9日NYカット
111.00-20円 断続的に売り・超えるとストップロス買い
110.64円 7/6 02:00現在(MT4)
110.20円 買い・割り込むとストップロス売り
110.00円 買い
109.80円 買い
109.40-60円 断続的に買い
109.20円 買い
109.00円 買い、OP5日NYカット/109.15円 OP10日NYカット)
FX 為替:経済指標発表スケジュール 2018/07/06
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|
6 (金) | 8:30 |
5月全世帯家計調査・消費支出(前年同月比) |
-1.3% | -1.5% | ||
9:00 |
5月毎月勤労統計調査-現金給与総額(前年同月比) |
0.8% | 0.9% | |||
14:00 |
5月景気一致指数(CI)・速報値 |
117.5 | -- | |||
14:00 |
5月景気先行指数(CI)・速報値 |
106.2 | -- | |||
21:30 |
6月平均時給(前月比) |
0.3% | 0.3% | |||
21:30 |
5月貿易収支 |
-462億USD | -436億USD | |||
21:30 |
6月非農業部門雇用者数変化(前月比) |
22.3万人 | 19.5万人 | |||
21:30 |
6月失業率 |
3.8% | 3.8% | |||
21:30 |
6月失業率 |
5.8% | 5.8% | |||
21:30 |
5月貿易収支 |
-19.0億CAD | -20.0億CAD | |||
21:30 |
6月新規雇用者数 |
-0.75万人 | 2.00万人 | |||
23:00 |
6月Ivey購買部協会指数 |
62.5 | -- |
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
最新ニュース
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?