パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPY Dailyレポート 2018/06/20
2019-11-11 ・更新
日足から分析する現在の状態
USD/JPYは、110円を割り込み、一時、109.55円まで下げましたが、そこから反発し110円台でクローズされました。
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス:111.50円
サポートライン:110.00円
2018/06/19のNY時間の分析(1時間足)
ドル円は、ダウ平均が米中報復関税合戦を嫌気して前日比419ドル安の24567ドルまで続落し、米10年債利回りが2.87%前後に低下したことで、109.55円前後まで下げたがダウ平均が24700ドル台を回復して引けたことで110.09円前後まで反発した。
前日のNY時間の高値は110.09円、安値は109.70円となり、一時、109円台まで下げたが110円まで回復しました。
2018/06/20の戦略
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
110.15円を超えたら、買いで入り110.30円を目途に、10pips前後を目標とする。
別のシナリオとして、109.85円を割ったら、売りで入り、109.60円を目途に10pips前後を目標とする。
ドル円 オーダー
112.30円 売り
112.00円 売り厚め、OP20日NYカット
111.80円 売り
111.10-50円 断続的に売り・超えるとストップロス買い(111.50円 OP22日NYカット)
111.00円 売り厚め
110.50-90円 断続的に売り
110.20-30円 断続的に売り・超えるとストップロス買い
110.18円 6/20 02:00現在(MT4)
109.40-50円 断続的に買い
109.20円 買い
109.00円 買い
108.80円 買い
108.00円 買い、OP25日NYカット
FX 為替:経済指標発表スケジュール 2018/06/20
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|
20 (水) |
英中銀金融政策委員会(MPC)1日目 |
-- | -- | -- | ||
7:45 |
1-3月期四半期経常収支 |
-27.70億NZD | -- | |||
8:50 |
日銀・金融政策決定会合議事要旨 |
-- | -- | -- | ||
15:30 |
黒田東彦日銀総裁、発言 |
-- | -- | -- | ||
17:00 |
5月消費者物価指数(CPI)(前月比) |
0.8% | -- | |||
17:00 |
5月消費者物価指数(CPI)(前年同月比) |
4.5% | -- | |||
20:00 |
MBA住宅ローン申請指数(前週比) |
-- | -- | |||
21:30 |
1-3月期四半期経常収支 |
-1282億USD | -- | |||
22:30 |
ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言 |
-- | -- | -- | ||
22:30 |
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言 |
-- | -- | -- | ||
23:00 |
5月中古住宅販売件数(年率換算件数) |
546万件 | 558万件 | |||
23:00 |
5月中古住宅販売件数(前月比) |
-2.5% | 2.1% |
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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