パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPY Dailyレポート 2018/06/01
2019-11-11 ・更新
日足から分析する現在の状態
USD/JPYは、108.37円を底値として108円後半まで反発して、長い下ヒゲをつけてその日はクローズされました。
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス:111.50円
サポートライン:108.00円
2018/05/31のNY時間の分析(1時間足)
米株の大幅安もドル円の重しとなりドル円は108.39円を安値に108円後半でもみ合いになり109円台に届かなかった。
前日のNY時間の高値は108.92円、安値は108.37円となり、アジア時間の高値を超えることが出来ず、若干押し戻された。
2018/06/01の戦略
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
109.00円を超えたら、買いで入り109.10円を目途に、10pips前後を目標とする。
別のシナリオとして、108.60円を割ったら、売りで入り、108.40円を目途に10pips前後を目標とする。
ドル円 オーダー
112.00円 売り厚め
111.80円 売り
111.20-50円 断続的に売り
111.00円 売り
110.50円 売り
110.00円 売り、OP4日NYカット大きめ
109.80円 売り
109.20-30円 断続的に売り(109.20円 OP1日NYカット)
109.10円 売り・超えるとストップロス買い
109.00円 OP4日NYカット
108.70円 6/1 02:00現在(MT4)
108.30円 買い
108.00円 買い・割り込むとストップロス売り
107.90円 買い
107.50円 買い、OP6日NYカット
107.00円 買い
FX 為替:経済指標発表スケジュール 2018/06/01
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|
6/1 (金) | 8:50 |
1-3月期四半期法人企業統計調査・ソフトウェア含む全産業設備投資額(前年同期比) |
4.3% | 3.2% | ||
10:45 |
5月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI) |
51.1 | 51.2 | |||
16:30 |
5月SVME購買部協会景気指数 |
63.6 | 62.5 | |||
17:00 |
5月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) |
55.5 | 55.5 | |||
17:30 |
5月製造業購買担当者景気指数(PMI) |
53.9 | 53.5 | |||
21:30 |
5月非農業部門雇用者数変化(前月比) |
16.4万人 | 19.0万人 | |||
21:30 |
5月失業率 |
3.9% | 3.9% | |||
21:30 |
5月平均時給(前月比) |
0.1% | 0.2% | |||
22:45 |
5月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) |
56.6 | 56.7 | |||
23:00 |
4月建設支出(前月比) |
-1.7% | 0.8% | |||
23:00 |
5月ISM製造業景況指数 |
57.3 | 58.1 |
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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