パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPY Dailyレポート 2018/03/30
2019-11-11 ・更新
日足から分析する現在の状態
USD/JPYは、106円後半まで高値を更新しましたが、107円には届かず、再び、106円前半まで押し戻されました。
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス:107.00円
サポートライン:105.30円
2018/03/29のNY時間の分析(1時間足)
ドル円は、米2月PCEデフレーターが前年比+1.8%へ上昇、新規失業保険申請件数が45年ぶりの低水準となる21.5万件まで減少したことで106.57円前後まで上昇したものの、予想を下回った米3月シカゴ購買部協会景気指数とミシガン大学消費者信頼感指数・確報値や米10年債利回りが2.737%まで低下したことで106.27円まで下落した
前日のNY時間の高値は106.55円、安値は106.21円となり、NY時間では限定的な動きでした。
2018/03/30の戦略
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
106.60円を超えたら、買いで入り106.80円を目途に、10pips前後を目標とする。
別のシナリオとして、106.20円を割ったら、売りで入り、106.00円を目途に10pips前後を目標とする。
ドル円 オーダー
108.00円 売り
107.50-60円 断続的に売り
107.10-30円 断続的に売り
107.00円 売り・超えるとストップロス買い
106.44円 3/30 2:38現在(高値106.93円 - 安値106.27円)
106.00円 買い
105.80円 買い・割り込むとストップロス売り
105.50円 買い
105.00円 買い
FX 為替:経済指標発表スケジュール 2018/03/30
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|
30 (金) | 8:30 |
2月失業率 |
||||
8:30 |
3月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比) |
|||||
8:30 |
2月有効求人倍率 |
|||||
8:30 |
2月全国消費者物価指数(CPI)(前年同月比) |
|||||
8:30 |
2月全世帯家計調査・消費支出(前年同月比) |
|||||
8:30 |
2月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比) |
|||||
8:50 |
2月鉱工業生産・速報値(前月比) |
|||||
14:00 |
2月新設住宅着工戸数(前年同月比) |
|||||
22:45 |
3月シカゴ購買部協会景気指数 |
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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