パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPY Dailyレポート 2018/03/07
2019-11-11 ・更新
日足から分析する現在の状態
USD/JPYは、月曜日に105.34円まで下落しましたが、そこから反発し106円台を回復し、下降トレンドラインをブレイクしました。
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス:114.73円
サポートライン:105.20円
2018/03/06のNY時間の分析(1時間足)
ロンドン昼前の「北朝鮮を巡る地政学リスク後退を受けた円売り」の調整から始まり、ドル円は106.44円のロンドン高値から106円割れまで押し戻されたがNY勢が参入すると、円の買い戻しが進んだ。
前日のNY時間の高値は106.27円、安値は105.89円となり、NY時間では乱高下楽しました。
2018/03/07の戦略
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
106.30円を超えたら、買いで入り106.50円を目途に、10pips前後を目標とする。
別のシナリオとして、106.00円を割ったら、売りで入り、105.70円を目途に10pips前後を目標とする。
ドル円 オーダー
108.00円 売り
107.50円 売り
107.00円 売り、OP7日NYカット非常に大きめ
106.80円 売り
106.50円 売り
106.11円 3/7 00:00現在(MT4)
106.00円 OP8日NYカット
105.80円 買い
105.50円 7日NYカット
105.20円 割り込むとストップロス売り
105.00円 買い厚め・割り込むとストップロス売り、OPバリア観測
104.00円 OP9日NYカット極めて大きめ
FX 為替:経済指標発表スケジュール 2018/03/07
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|
7 (水) | 9:30 |
10-12月期四半期国内総生産(GDP)(前期比) |
||||
9:30 |
10-12月期四半期国内総生産(GDP)(前年同期比) |
|||||
14:00 |
1月景気一致指数(CI)・速報値 |
|||||
14:00 |
1月景気先行指数(CI)・速報値 |
|||||
19:00 |
10-12月期四半期域内総生産(GDP、確定値)(前期比) |
|||||
19:00 |
10-12月期四半期域内総生産(GDP、確定値)(前年同期比) |
|||||
21:00 |
MBA住宅ローン申請指数(前週比) |
|||||
22:15 |
2月ADP雇用統計(前月比) |
|||||
22:30 |
1月貿易収支 |
|||||
22:30 |
10-12月期四半期非農業部門労働生産性・改定値(前期比) |
|||||
22:30 |
10-12月期四半期労働生産性指数(前期比) |
|||||
22:30 |
1月貿易収支 |
|||||
24:00 |
カナダ銀行 政策金利 |
|||||
28:00 |
米地区連銀経済報告(ベージュブック) |
|||||
29:00 |
1月消費者信用残高(前月比) |
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
最新ニュース
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?