パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPY Dailyレポート 2017/11/30
2019-11-11 ・更新
日足から分析する現在の状態
USD/JPYは前日の高値を更新してSMA200を超えてきたので、112円を維持出来るかに注目です。
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス1:114.73円
レジスタンス1:112.00円
サポートライン2:107.31円
2017/11/29のNY時間の分析(1時間足)
イエレンFRB議長のタカ派発言と米7-9月期GDP・改定値が前期比年率+3.3%へ上方修正されたことで112.15円まで上昇した。
前日のNY時間の高値は112.14円、安値は111.61円となり、NY時間には112円台を回復した。
2017/11/30の戦略
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
112.20円を超えたら、買いで入り112.30円を目途に、15pips前後を目標とする。
別のシナリオとして、111.95円を割ったら、売りで入り、111.70円を目途に10pips前後を目標とする。
ドル円 オーダー
114.00円 売り厚め
113.80円 売り
113.50-60円 断続的に売り
113.00円 売り
112.40-80円 断続的に売り
112.20円 売り
111.85円 11/30 02:30現在(MT4)
111.75円 OP30日NYカット
111.00円 買い・割り込むとストップロス売り
110.50-90円 断続的に買い
110.00円 買い、OP12月1日NYカット
109.00円 買い
FX 為替:経済指標発表スケジュール 2017/11/30
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|
30 (木) | 6:45 |
10月住宅建設許可件数(前月比) |
||||
8:50 |
10月鉱工業生産・速報値(前月比) |
|||||
9:00 |
11月NBNZ企業信頼感 |
|||||
9:01 |
11月GFK消費者信頼感調査 |
|||||
9:30 |
10月住宅建設許可件数 (前月比) |
|||||
9:30 |
7-9月期四半期民間設備投資(前期比) |
|||||
10:00 |
11月製造業購買担当者景気指数(PMI) |
|||||
14:00 |
10月新設住宅着工戸数(前年同月比) |
|||||
15:45 |
7-9月期四半期国内総生産(GDP)(前期比) |
|||||
17:00 |
11月KOF景気先行指数 |
|||||
18:30 |
10月卸売物価指数(PPI)(前月比) |
|||||
18:30 |
10月卸売物価指数(PPI)(前年同月比) |
|||||
19:00 |
10月失業率 |
|||||
19:00 |
11月消費者物価指数(HICP、速報値)(前年同月比) |
|||||
21:00 |
10月貿易収支 |
|||||
22:30 |
10月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前月比) |
|||||
22:30 |
前週分新規失業保険申請件数 |
|||||
22:30 |
10月個人消費支出(PCE)(前月比) |
|||||
22:30 |
10月個人所得(前月比) |
|||||
22:30 |
7-9月期四半期経常収支 |
|||||
23:45 |
11月シカゴ購買部協会景気指数 |
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
最新ニュース
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?