パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPY Dailyレポート 2017/11/14
2019-11-11 ・更新
日足から分析する現在の状態
USD/JPYは下げることを嫌がっているが、上値も重い状態でSMA20付近を推移している。
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス1:2017/11/06 114.73円
サポートライン1:2017/10/16 111.46円
サポートライン2:2017/09/08 107.31円
2017/11/13のNY時間の分析(1時間足)
安寄りした米株価主要指数がプラス圏に浮上し、米長期債利回りも下げ止まったことで、ロンドン午前までみられた円買いの巻き戻しとなった。
前日のNY時間の高値は113.66円、安値は113.23円となり、前日の高値、安値ともに切りあげてきている
2017/11/14の戦略
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
113.70円を超えたら、買いで入り113.90円を目途に、15pips前後を目標とする。
別のシナリオとして、113.50円を割ったら、売りで入り、113.20円を目途に10pips前後を目標とする。
ドル円 オーダー
115.00円 売り、OP14日NYカット非常に大きめ
114.10-70円 断続的に売り(114.25円 OP17日NYカット、
114.27円 OP16日NYカット、
114.50円 OP16日NYカット)
114.00円 売り厚め、OP15日NYカット大きめ
113.80円 売り・超えるとストップロス買い
113.58円 11/14 02:30現在(MT4)
113.50円 OP17日NYカット
113.00円 買い厚め・割り込むとストップロス売り
112.90円 割り込むとストップロス売り
112.80円 買い・割り込むとストップロス売り
112.40-50円 断続的に買い
112.00-20円 断続的に買い
FX 為替:経済指標発表スケジュール 2017/11/13
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|
14 (火) | 6:45 |
7-9月期四半期小売売上高指数(前期比) |
||||
9:30 |
10月NAB企業景況感指数 |
|||||
11:00 |
10月鉱工業生産(前年同月比) |
|||||
11:00 |
10月小売売上高(前年同月比) |
|||||
17:15 |
10月生産者輸入価格(前月比) |
|||||
18:30 |
10月小売物価指数(RPI)(前月比) |
|||||
18:30 |
10月小売物価指数(RPI)(前年同月比) |
|||||
18:30 |
10月消費者物価指数(CPI)(前月比) |
|||||
18:30 |
10月卸売物価指数(食品、エネルギー除くコアPPI)(前年同月比) |
|||||
18:30 |
10月消費者物価指数(CPI)(前年同月比) |
|||||
19:00 |
7-9月期四半期域内総生産(GDP、改定値)(前期比) |
|||||
19:00 |
9月鉱工業生産(前月比) |
|||||
19:00 |
7-9月期四半期域内総生産(GDP、改定値)(前年同期比) |
|||||
19:00 |
11月ZEW景況感調査 |
|||||
22:30 |
10月卸売物価指数(PPI)(前月比) |
|||||
22:30 |
10月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比) |
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
最新ニュース
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?