米国株は、FRBによるインフレ抑制の試みと景気後退への懸念の高まりにより、過去50年以上で最悪の上半期となりました。
USD/JPY Dailyレポート 2017/08/04
2019-11-11 ・更新
日足から分析する現在の状態
やはり下降トレンドラインを上回ることは出来なかった。このまま更に下降するのか?
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス1:2017/07/11 114.49円
サポートライン2:2017/04/17 108.11円
2017/08/03のNY時間の分析(1時間足)
ドル円は4日の米雇用統計発表を控え、市場予想より低調だった米供給管理協会(ISM)の非製造業総合指数を受けて投資家の懸念が強まり、米連邦準備理事会(FRB)による年内の追加利上げに懐疑的な見方が広がり下落した。
前日のNY時間の高値は110.51円、安値は109.84円となり、アジア時間の安値を更新した。
日足 | 4時間足 | 1時間足 |
売り | 売り | 売り |
2017/08/04の戦略
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
110円を割ったら、売りで入り109.50円を目途に、20pips前後を目標とする。
別のシナリオとして、110.25円で、戻り売りで入り、110.00円を目途に10pips前後を目標とする。
ドル円 オーダー
112.50円 売り
112.00円 売り
111.60円 売り
111.55円 OP7日NYカット
111.50円 売り、OP4日NYカット
111.10-30円 断続的に売り
111.00円 OP11日NYカット
109.85円 8/4 02:30現在(MT4)
109.50-80円 断続的に買い
109.30円 買い
109.00円 買い、OP11日NYカット
108.80円 買い
FX 為替:経済指標発表スケジュール 2017/08/04
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|
4 (金) | 9:00 |
6月毎月勤労統計調査-現金給与総額(前年同月比) |
0.7% | 0.6% | ||
10:30 |
6月小売売上高(前月比) |
0.6% | 0.2% | |||
21:30 |
7月平均時給(前月比) |
0.2% | 0.3% | |||
21:30 |
6月貿易収支 |
-465億USD | -450億USD | |||
21:30 |
7月非農業部門雇用者数変化(前月比) |
22.2万人 | 18.0万人 | |||
21:30 |
7月失業率 |
4.4% | 4.3% | |||
21:30 |
7月新規雇用者数 |
4.53万人 | 1.90万人 | |||
21:30 |
6月貿易収支 |
-10.9億CAD | -9.0億CAD | |||
21:30 |
7月失業率 |
6.5% | 6.5% | |||
23:00 |
7月Ivey購買部協会指数 |
61.6 | -- |
同様
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
アマゾンは、6月3日の取引終了後(23:30 GMT+3)に、1 – 20の株式分割を行うと発表しました。
最新ニュース
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?