米国株は、FRBによるインフレ抑制の試みと景気後退への懸念の高まりにより、過去50年以上で最悪の上半期となりました。
USD/JPY Dailyレポート 2017/08/02
2019-11-11 ・更新
日足から分析する現在の状態
110円割ったが、110円まで戻ってきて、実体が小さく、上下のヒゲが出たロウソク足が形成されたので流れが変わる可能性があります。
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス1:2017/07/11 114.49円
サポートライン1:2017/05/18 110.20円
サポートライン2:2017/04/17 108.11円
2017/08/01のNY時間の分析(1時間足)
ドル円は6週間余りぶりに109円台まで下げる場面があった。
米国の政治的混乱や低調な経済指標の発表で、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ見通しに不透明感が広がったことが影響した。
前日のNY時間の高値は110.58円、安値は109.91円となり、アジア時間の安値を更新した。
日足 | 4時間足 | 1時間足 |
売り | 売り | 買い |
2017/08/02の戦略
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
110.50円を超えたら、買いで入り110.80円を目途に、10pips前後を目標とする。
別のシナリオとして、110.00円を割ったら、売りで入り、110.70円を目途に10pips前後を目標とする。
ドル円 オーダー
112.50円 売り
112.00円 売り
111.55円 OP8月7日NYカット
111.50円 売り、OP8月4日NYカット
111.20円 売り・超えるとストップロス買い
111.00円 OP8日11日NYカット
110.70円 売り
110.60円 売り
110.36円 8/2 02:30現在(MT4)
110.00円 OP8月9・14日NYカット
109.50-70円 断続的に買い
109.00円 買い
108.70-80円 断続的に買い
108.50円 買い
FX 為替:経済指標発表スケジュール 2017/08/01
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|
2 (水) |
英中銀金融政策委員会(MPC)1日目 |
-- | -- | -- | ||
7:45 |
4-6月期四半期失業率 |
4.9% | 4.8% | |||
8:50 |
7月マネタリーベース(前年同月比) |
17.0% | -- | |||
10:30 |
6月住宅建設許可件数 (前月比) |
-5.6% | 1.0% | |||
14:00 |
7月消費者態度指数・一般世帯 |
43.3 | 43.5 | |||
14:45 |
7月スイスSECO消費者信頼感指数 |
-8 | -3 | |||
16:15 |
6月実質小売売上高(前年同月比) |
-0.3% | -- | |||
16:30 |
7月SVME購買部協会景気指数 |
60.1 | 58.8 | |||
17:30 |
7月建設業購買担当者景気指数(PMI) |
54.8 | 54.0 | |||
18:00 |
6月卸売物価指数(PPI)(前月比) |
-0.4% | -0.1% | |||
18:00 |
6月卸売物価指数(PPI)(前年同月比) |
3.3% | 2.4% | |||
20:00 |
MBA住宅ローン申請指数(前週比) |
0.4% | -- | |||
21:15 |
7月ADP雇用統計(前月比) |
15.8万人 | 19.0万人 |
同様
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
アマゾンは、6月3日の取引終了後(23:30 GMT+3)に、1 – 20の株式分割を行うと発表しました。
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