米国株は、FRBによるインフレ抑制の試みと景気後退への懸念の高まりにより、過去50年以上で最悪の上半期となりました。
USD/JPY Dailyレポート 2017/06/08
2019-11-11 ・更新
日足から分析する現在の状態
109.10円の安値をつけてから、上昇し、結局、109.87円の高値をつけて昨日はCLOSEしました。
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス1:2017/05/11 114.36円
レジスタンス2:2017/05/24 112.12円
サポートライン1:2017/05/07 109.10円
サポートライン2:2017/04/17 108.11円
2017/06/07のNY時間の分析(1時間足)
米上院特別情報委員会が公表したコミー元FBI長官の議会証言前の事前テキストを受けて、ドル円は買い戻しが優勢となり、109.88円まで上昇。
前日のNY時間の高値は109.88円、安値は109.21円となり、アジア時間の高値を更新した
日足 | 4時間足 | 1時間足 |
売り | 売り | 売り |
2017/06/08の戦略
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
110円を超えたら、買いで入り110.50円を目途に、20pips前後を目標とする。
別のシナリオとして、110円を超えることが出来なければ、売りで入り、109.300円を目途に20pips前後を目標とする。
ドル円 オーダー
112.00円 売り厚め
111.00円 売り
110.70円 売り
110.50円 超えるとストップロス買い
110.00円 売り・超えるとストップロス買い、OP9日NYカット大きめ
109.81円 6/8 02:30現在(MT4)
109.00円 買い厚め
108.40-70円 断続的に買い
108.00円 買い
FX 為替:経済指標発表スケジュール 2017/06/08
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|
8 (木) |
5月景気ウオッチャー調査-現状判断DI |
|||||
5月貿易収支(米ドル) |
||||||
5月貿易収支(人民元) |
||||||
8:50 |
1-3月期四半期実質国内総生産(GDP、改定値)(年率換算) |
|||||
8:50 |
4月国際収支・経常収支 |
|||||
8:50 |
前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債) |
|||||
8:50 |
4月国際収支・貿易収支 |
|||||
8:50 |
前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式) |
|||||
8:50 |
1-3月期四半期実質国内総生産(GDP、改定値)(前期比) |
|||||
10:30 |
4月貿易収支 |
|||||
14:45 |
5月失業率 |
|||||
16:15 |
5月消費者物価指数(CPI)(前月比) |
|||||
20:45 |
欧州中央銀行(ECB)政策金利 |
|||||
21:15 |
5月住宅着工件数 |
|||||
21:30 |
前週分新規失業保険申請件数 |
|||||
21:30 |
ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見 |
|||||
21:30 |
4月新築住宅価格指数(前月比) |
同様
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
アマゾンは、6月3日の取引終了後(23:30 GMT+3)に、1 – 20の株式分割を行うと発表しました。
最新ニュース
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?