米国株は、FRBによるインフレ抑制の試みと景気後退への懸念の高まりにより、過去50年以上で最悪の上半期となりました。
USD/JPY Dailyレポート 2017/06/01
2019-11-11 ・更新
日足から分析する現在の状態
先日引いたトレンドラインを割ってきたので、下げそうな気配はありますが、昨日のローソク足を見るとまだどちらに動くか迷っている感じがします。
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス1:2017/05/11 114.36円
レジスタンス2:2017/05/24 112.12円
サポートライン1:2017/05/30 110.65円
サポートライン2:2017/04/17 108.11円
2017/05/31のNY時間の分析(1時間足)
ドルが円に対して一時2週間ぶり安値に下落。ドルはユーロに対しては過去1週間強で最低 の水準となった。
米国の政治情勢が緊迫化する中、ドルを売る動きが広がった。
前日のNY時間の高値は110.90円、安値は110.47円となり、アジア時間の安値を更新した。
日足 | 4時間足 | 1時間足 | 30分足 |
売り | 売り | 売り | 売り |
2017/06/01の戦略
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
111.00円を超えたら、売りで入り110.64円を目途に、20pips前後を目標とする。
別のシナリオとして、111.70円を割ったら、売りで入り、110.50円を目途に15pips前後を目標とする。
ドル円 オーダー
113.00円 売り
112.50円 売り、OP6月8日NYカット大きめ
112.00円 売り
111.30円 超えるとストップロス買い
110.77円 6/1 03:00現在(Mt4)
110.20円 買い
110.00円 買い
109.00円 買い
FX 為替:経済指標発表スケジュール 2017/06/01
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|
6/1 (木) | 8:50 |
前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債) |
7785億USD | -- | ||
8:50 |
前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式) |
-264億USD | -- | |||
8:50 |
1-3月期四半期法人企業統計調査・ソフトウェア含む全産業設備投資額(前年同期比) |
3.8% | 3.9% | |||
10:30 |
4月小売売上高(前月比) |
-0.1% | 0.3% | |||
10:45 |
5月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI) |
50.3 | 50.2 | |||
14:45 |
1-3月期四半期国内総生産(GDP)(前期比) |
0.1% | 0.5% | |||
15:00 |
5月ネーションワイド住宅価格(前月比) |
-0.4% | 0.2% | |||
16:15 |
4月実質小売売上高(前年同月比) |
2.1% | -- | |||
16:30 |
5月SVME購買部協会景気指数 |
57.4 | 57.8 | |||
17:00 |
5月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) |
57.0 | 57.0 | |||
17:30 |
5月製造業購買担当者景気指数(PMI) |
57.3 | 56.5 | |||
20:30 |
5月チャレンジャー人員削減数(前年比) |
-42.9% | -- | |||
21:15 |
5月ADP雇用統計(前月比) |
17.7万人 | 18.0万人 | |||
21:30 |
1-3月期四半期非農業部門労働生産性・改定値(前期比) |
-0.6% | -0.5% | |||
21:30 |
前週分新規失業保険申請件数 |
23.4万件 | 23.9万件 | |||
23:00 |
4月建設支出(前月比) |
-0.2% | 0.5% | |||
23:00 |
5月ISM製造業景況指数 |
54.8 | 54.6 | |||
日銀・金融政策決定会合(1日目) |
同様
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
アマゾンは、6月3日の取引終了後(23:30 GMT+3)に、1 – 20の株式分割を行うと発表しました。
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