USD/JPY Dailyレポート 2017/04/12

日足から分析する現在の状態

日足から判断すると、2017/03/27のサポートラインの110.10円は更新され、現在は109円後半に位置している

110.10円のサポートラインを超えて、NY時間を終わったことで、トレンドが変化する可能性もあるので注意しましょう。

直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。

レジスタンス1：2016/03/10 115.50円
レジスタンス2：2017/03/31 112.20円
レジスタンス3：2017/04/10 111.58円
サポートライン1：PIVOT 50% 108.80円

2017/04/11のNY時間の分析（1時間足）

まずは前日のNY時間の高値・安値をチェック。

前日のNY時間の高値は110.58円、安値は109.60円となり、NY時間で110.10円のサポートラインは割った NY時間について、 NY市場では、地政学リスクの高まりを背景に、安全通貨とされる円が主要通貨に対して上昇し、米国債利回りが低下したことも影響し、ドル円は直近のサポートラインの110.10円を割った。

また、110円が割れので、さらに108円台への下落へ進む可能性に注意したい

時間足毎の分析 2017/04/12

日足	4時間足	1時間足	30分足
買い	売り	売り	売り

2017/04/12の戦略

サポートラインとレジスタンスラインを15分足で引いて、戦略を立てる

レジスタンス1：110.72円
レジスタンス1：109.63.10円
サポートライン：109.50円

109.50円を割ったら、売りで入り、109円前半を目途に20Pips前後を目標とする。

また、109.90円付近からの戻り売り、109円前半を目途に20Pips前後を目標とする。

別のシナリオとして、110円台に乗ったら、買いで入り110.72円を目途に、20pips前後を目標とする。但し、基本的な流れは売りなので、買いで入る場合は欲張らないこと。

FX 為替：経済指標発表スケジュール 2017/04/12

日付	時刻	内容	前回	予想
12（水）	8:50	3月国内企業物価指数(前月比)	0.2％
	8:50	3月国内企業物価指数(前年同月比)	1.0％
	8:50	2月機械受注(前月比)	-3.2％
	10:30	3月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)	0.8％	1.1％
	10:30	3月生産者物価指数(PPI)(前年同月比)	7.8％	7.5％
	18:30	2月失業率(ILO方式)	4.7％
	18:30	3月失業保険申請件数	-1.13万件
	18:30	3月失業率	2.1％
	20:00	MBA住宅ローン申請指数(前週比)	--
	20:00	2月小売売上高(前年同月比)	-2.3％
	21:30	3月輸入物価指数(前月比)	0.2％	-0.3％
	21:30	3月輸出物価指数(前月比)	0.3％
	23:00	カナダ銀行政策金利	0.50％	0.50％
	27:00	3月月次財政収支	-1920億USD