
米国株は、FRBによるインフレ抑制の試みと景気後退への懸念の高まりにより、過去50年以上で最悪の上半期となりました。
2019-11-11 ・更新
直近のサポートラインとレジスタンスライン
レジスタンス1:0.7097
サポートライン1:0.7050 日足で見ると、
上値の重い相場展開となり、0.7160付近のサポートエリアをブレイクして下落しています。
2017/10/06の安値0.7058を付けてからは回復している。
そして、このまま回復する場合は、
前回のサポートラインであるSMA200付近で2017/10/05の高値0.7166を目指すと推測される。
逆に、2017/10/06の安値0.7058を割った場合は、更に下落する可能性がある。
その場合、
2017/09/20の高値0.7434から2017/10/06の安値0.7058へフィボナッチ・リトレースメントを引くと、
フィボナッチ127.2%の0.6954を目指す可能性がある。
2017/10/06 12:00から0.7097超えを数回ためしているが結局、超えることが出来ず、下落している。
また、SMA100が下降トレンドラインとも近似値なので、ここをレジスタンスとする。
サポートラインは2017/10/06の安値0.7058である。
■買いの場合■
買い:0.7100
利益確定:10.7141
損切:0.7050
■売りの場合■
売り:0.7050
利益確定:0.6990
損切:0.7090
米国株は、FRBによるインフレ抑制の試みと景気後退への懸念の高まりにより、過去50年以上で最悪の上半期となりました。
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
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