USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
NZドル/円(NZD/JPY) テクニカル分析 2019/08/16
2019-11-11 ・更新
NZドル/円(NZD/JPY) テクニカル分析
■日足でNZドル/円を分析すると、
一目均衡表の雲上限付近の73円付近まで上昇したとから反転し下落へと転じ、移動平均線のSMA50を割り込むとさらに下落速度が増し、一気に、70円台を割り込みました。
しかし、69円割れをしたあとからは一時反発しましたが、、8月7日の大幅利下げで急落した後は、利下げ前の水準に戻せず、69円台で推移しています
世界経済の先行きに不透明感が増している中、新興国通貨を中心に下落基調が続いています。
現在、下降トレンドラインと上昇トレンドラインで形成された三角持ち合いが形成されていることから、この均衡が破られた時には大きくブレイクする可能性があります。
オシレーター系のRSIは30付近で停滞していること、一目均衡表の転換線より下で推移していることを踏まえると依然、下値模索傾向にあると推測します。
■NZドル/円(NZD/JPY) レジスタンスラインとサポートライン
レジスタンスライン1:69.00円
サポートラインライン1:67.50円
同様
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
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