USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
GBP/JPY テクニカル分析 2019/04/03
2019-11-11 ・更新
GBP/JPY 4時間足テクニカル分析
4時間足でGBP/JPYを分析すると、
先週末の終値は144.31円でしたが、今週は144.71円から取引が開始されたことで上昇基調にありそのままレジスタンスラインの146.45円手前まで値を伸ばしましたが上値抵抗に阻まれ、一時、145円を割り込みましたが、踏みとどまりました。
その後は、145.20円台で攻防が続いていましたが、メイ英首相は引き続きEUと合意している離脱協議案の英議会での可決、5月22日までのEU離脱を目指して、「超党派のアプローチを提案した」と述べたことで「合意ある離脱」への期待感が高まり、ポンドに買いが入り146.22円まで値を伸ばしました。
しかし、またしても146.45円のレジスタンスライン手前で失速し、移動平均線のSMA100で上値を抑えられています。
エリオット波動では、第3波が一番勢いが強く伸びる傾向があり、第1波の起点を第2波が割り込んでいないので、第1波の高値を超えた場合は上昇が続く可能性が高いと推測します。
■GBP/JPY サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン:146.45円
サポートライン:144.90円
同様
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