USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
GBP/JPY テクニカル分析 2019/04/17
2019-11-11 ・更新
GBP/JPY 日足テクニカル分析
日足でGBP/JPYを分析すると、
先週は145円を割り込みましたが、145円付近には移動平均線のSMA200も位置しており、意識されたラインで下げ止まりそこから4日間続伸し、147円手前まで上昇しましたがその後は反落しています。
英与野党の話し合いが行き詰っているとの一部報道などが嫌気されており、目先高値から値を崩す展開となっていますが、次の方向性が決定づけられるような動きではないと推測。
これは労働党のコービン党首の発言として「保守党との話し合いは行き詰っている」「関税同盟、環境、労働者の権利についても合意が出来ない」と報じたことが要因。
現在、ダブルトップが形成されたので、このまま145円前半まで値を下げると、ネックラインを割るか否かが注目されます。
しかし、移動平均線のSMA50が右肩上がりで推移していることから、145.50円で下げ止まれば、再度、上値を試す動きになると推測します。
■GBP/JPY サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン:147.00円
サポートライン:144.80円
同様
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
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