EUR/USD テクニカル分析 2018/12/04

EUR/USD テクニカル分析 2018/12/04

2019-11-11 ・更新

これまでの動向

・EUR/USDは11/28に安値 1.1267$の安値をつけたが、パウエルFRB議長の講演で来年以降の利上げ思惑が急速にしぼみ対ユーロでのドル売りが優勢になり一時1.1401$まで値を伸ばしました。

・週末に向けては米中首脳会談期待によるドル買いでユーロが下げる動きとなり、方向感のはっきりしない月末を迎えました。

EUR/USD日足 分析

EUR/USDを日足で分析すると、

イタリア予算案が修正されるのか否かの懸念が、大きく、11/28に安値 1.1267$をつけたが、パウエルFRB議長の講演で「政策金利は中立金利をわずかに下回る」、「政策金利に既定路線は無い」との発言から来年以降の利上げ思惑が急速にしぼみ対ユーロで優勢になり一時1.1401$まで値を伸ばしました。

しかし、米中首脳会談期待によるドル買いでユーロが下げる動きとなり、方向感のはっきりしない月末を迎えました。

今週に入りユーロドルは買い戻されているものの金曜の高値には達しておらず、引き続き下降トレンドが継続中です。

レジスタンスラインとしては1.1400$ですが、1.14台前半の重さが目立つことから伸び悩んでいます。

これはイタリアの予算問題も、英国のEU離脱法案の下院採決も今のところ先行き不透明で、ユーロ買いとはなりにくい状況が続いているからと推測します。

EUR/USD 週足分析

週足で分析すると

08/12、11/11の週に下ヒゲが大きく形成されたあとから反発して先週のローソク足足では陰線ですが終値では1.1300$を維持しました。。

先週末の終値で移動平均線のSMA200が下支えとなり、週足の終値でこのSMA200を割りこまなかったので、反転する可能性がでてきました。

しかし、未だ売り圧力が強く、先行き不透明なところもあるので注意が必要です。

今後の展開

・週足の移動平均線のSMA200付近の1.1300$を維持しながら推移出来るか否か

・1.1500$を超えることが出来れば、下降トレンドから転記するポイントとなる。

ユーロ オーダー

1.1520ドル 売り

1.1500ドル 売り厚め、OP6日NYカット

1.1480ドル 売り

1.1450ドル 売り、OP6日NYカット

1.1400-10ドル 断続的に売り

1.1355ドル 02:45現在(MT4)

1.1300ドル 買い、OP6日NYカット

1.1260-70ドル 断続的に買い・割り込むとストップロス売り

1.1250ドル 買い

1.1210-30ドル 断続的に買い

1.1200ドル 買い厚め、OP6日NYカット

1.1150ドル 買い

同様

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