パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
EUR/USD テクニカル分析 2018/04/09
2019-11-11 ・更新
これまでの動向
・EUR/USDは1.2450のレジスタンスラインまで上昇したが、ブレイクすることは出来ず、下降に転じました。
・サポートラインの1.22ドルを下抜ければ3月1日安値1.21548ドルを目指す展開となるが一旦、1.22ドルで支えられている
EUR/USD日足 分析
日足では、2018/03/27の高値 1.2476を更新した後からは高値を切り下げながら下降していますが、2018/04/06の安値 1.2214で下げ止まり反発しました。
現在のローソク足は、一目均衡表の雲の中に位置しており、基準線、転換線よりも下に位置しているので、下げ相場であると判断します。
しかし、1.2200を割らない限りは再度、上昇へと反発する可能性もあります。
EUR/USD 4時間足分析
4時間足で見ると、2018/04/02の高値 1.2344を更新してからは下降トレンドラインが形成されているので、この下降トレンドラインを抜けない限りは引き続き、下げ相場が継続すると推測します。
直近のレジスタンスラインとしては、1.2300付近になりますが、下降トレンドラインで押さえつけられて再度、下落する可能性もあります。
2018/04/06の高値 1.2290では上ヒゲ、下ヒゲがでているので、どちらに動くが方向性が定まらない状況ですが下値を模索しているような相場の動きなので注意が必要です。
直近では、1.2300のレジスタンスラインを超えることが課題となるでしょう。
今後の展開
・レジスタンスラインの1.2300をブレイクすることが出来るか否か
・サポートラインとして1.22付近を割り込むことがあれば再度、下落する可能性があります。
ユーロ オーダー
1.2500ドル 売り厚め
1.2480ドル 超えるとストップロス買い
1.2470ドル 売り
1.2420ドル 売り
1.2390ドル 売り
1.2350-60ドル 断続的に売り
1.2330ドル 売り・超えるとストップロス買い
1.2300ドル 売り
1.2275ドル 4/9 01:00現在(MT4)
1.2200-10ドル 断続的に買い
1.2150ドル 買い、OP9日NYカット
1.2100ドル 買い
同様
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