パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
EUR/USD テクニカル分析 2017/12/19
2019-11-11 ・更新
これまでの動向
・EUR/USDは1.1850のレジスタンスを超えることが出来ずに、下落へと転じた。
・日足では三角持合いが形成されているので、だましにきおつける必要がある。
EUR/USD日足 分析
日足では、2017/11/27の高値 1.1961を付けてからは下降に転じている。
また、下降トレンドラインが形成されてからは、下落が継続しているが、レジスタンスの1.1850を超えることが出来なかったことで更に下降する可能性がある。
しかし、チャートを見ると、三角持合いが形成されているので、どちらにでも動く可能性があるので、だましにはきおつける必要がある。
EUR/USD 4時間足分析
4時間足では、1.1850と1.1710の間で値動きしているが、数回上値を試しているが、全て失敗に終わっている。
直近のサポート&レジスタンスとしては、
レジスタンスライン:1.1850
サポートライン:1.1710
直近では、2回ほど、上値を試したが、上ヒゲが出て、上値を抑えられているのがわかります。
また、SMA100よりも下で推移して、且つ、SMA200より上に位置しているがSMA200を割った場合は、直近の安値 1.1710を目指す可能性がある。
RSIを見ても、勢いがなく、どちらに動いてもおかしくない状態なので、この状況を抜けるには何かしらのファンダメンタルズ要素が必要。
ユーロ オーダー
1.1990ドル 売り
1.1950-60ドル 断続的に売り
1.1890-900ドル 断続的に売り
1.1850-70ドル 断続的に売り
1.1794ドル 12/19 08:00現在(MT4)
1.1775ドル OP19日NYカット
1.1720-30ドル 断続的に買い
1.1700-10ドル 買い・ストップロス売り混在(1.1700ドル OP20日NYカット)
1.1650ドル 買い
1.1600ドル 買い
同様
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