USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
EUR/JPY テクニカル分析 2018/01/23
2019-11-11 ・更新
これまでの動向
・EUR/JPYは週末の二大イベントをどちらもユーロ買いドル売り側で決着した週明けのユーロドルは、ユーロ高方向に大きく「窓」を開け、135.64円で取引が始まりました
・136.64円の直近の高値は2015円10月の高値になり大きな抵抗があると考えます。
EUR/JPY 週足分析
2015/10月の136.64付近から下落が始まり現在まで一度も、このレジすランスラインは超えていません。
2018/01/05に136.64付近の上値越えを試しましたが失敗しています。
今後、さらに上昇するには136.64付近を超えることが条件となります。
逆に超えることが出来なければ再度、下落へと転じる可能性も十分にあります。
EUR/JPY 4時間足分析
4時間足では136.64円を付けてからは下落に転じ、133.04円まで下げましたが、そこからV字回復をして、136円台まで一気に回復しました。
しかし、136円台には厚い売り圧力があり136円台を維持することが出来ず、134円後半まで値を下げました。
直近ではSMA100のラインがサポートとなり、このサポートラインで反発して何とか下落を回避しています。
SMA100より上で推移している限りは上値を試す傾向にあると言えます。
今後の展開としては、
まずは、136.64円を超えることが出来るか否かがポイントとなります。
SMA100を割ることがあれば一旦、下落に転じる可能性があります。
ユーロ オーダー
136.40-60円 断続的に売り
136.00円 1/23 02:00現在(MT4)
135.10円 割り込むとストップロス売り
134.80-5.00円 断続的に買い
134.40円 買い
134.00-10円 断続的に買い
133.50-60円 断続的に買い
133.20円 買い
132.90-3.00円 断続的に買い
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