USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
EUR/JPY テクニカル分析 2018/07/25
2019-11-11 ・更新
これまでの動向
・EUR/JPYは2018/07/17の高値 131.99円を付けた後からは5日間連続で陰性を形成し続落しています
・揉み合い推移から130円割れで売り優勢で切り下げの展開になる。
EUR/JPY 日足分析
日足からEUR/JPYを分析すると、
2018/07/05の安値 128.57円を付けてからは上昇へと転機し、陽線が6日続いた後、高値131.99円を付け、そこを高値として、下落へと転機し5日陰線を付けています。
高値131.99円付近のは移動平均のSMA200が位置し、このラインをブレイクすることが出来ず、反転へと転じました。
一目均衡表から分析すると、
現在のローソク足は転換線を割り込み、基準線の手前に位置していますが、130円を割ったことで、基準線がある129.30円付近まで下げる可能性が出てきました。
EUR/JPY 4時間足分析
4時間足からEUR/JPYを分析すると、
上昇トレンドラインを割り込んでからは移動平均線のSMA100とSMA52で形成された雲を下抜け、130円割れになる展開となっていますが、130円前後で攻防がづづいています。
心理的説目の130円を割り込んだことで前回のレジスタンスラインの129.60円付近がサポートラインとして認識されるでしょう。
4時間足のRSIでは売られ過ぎ傾向にあり、RSIが30付近から若干右肩上がりになりました。
130円割れをしたあとは4時間足で下ヒゲが形成され陽線が形成されたので反発する可能性が出てきました。
今後の展開として
・130円まで再度回復し、底堅さを見せることが出来れば再度、反発する可能性が出てきます。
・130円台を回復できない場合は、一目均衡表の基準線がある129.30円付近まで下がる可能性があります。
ユーロ オーダー
133.00円 売り
132.50円 売り
132.00円 売り厚め
131.80円 売り
131.40-60円 断続的に売り
131.20円 売り・超えるとストップロス買い
131.00円 売り・超えるとストップロス買い
130.50円 売り・超えるとストップロス買い
129.93円 7/25 02:30現在(MT4)
129.70円 買い厚め
129.40-50円 断続的に買い
129.20円 買い
129.00円 買い
128.70円 買い
128.00円 買い
同様
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