USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
EUR/JPY テクニカル分析 2018/01/10
2019-11-11 ・更新
これまでの動向
・EUR/JPYはボックスを形成し推移していましたが、高値136.64を更新してからは調整に入った。
・今後さらなる下落を防ぐためには、134.50より上で推移する必要がある。
EUR/JPY 日足分析
2017/10/25 高値 134.49円を付けたあとから、ボックスを14週形成していたが、2017/12/27にボックスを上抜けてからは上昇を続け136.64円を更新しました。
しかし、136円台を更新したあとは、値を下げて134円台まで下げました。
今後、さらなる上昇をするためには134.50円を維持する必要がある。
また、134.50円を維持出来ない場合は、132円台まで下落する可能性があります。
EUR/JPY 4時間足分析
4時間足ではレジスタンスラインの134.50円を抜けてからは上昇が続きましたが、136.64円を更新したあとは上昇トレンドラインが形成されたが、現在は上昇トレンドラインを割って大幅に下落しています。
前回のレジスタンスラインの134.50円は4時間足のSMA100になるので、この値を維持出来るか否かが今後のポイントとなります。
SMA100より上で推移すれば、再度、高値を目指す可能性がありますが、逆に、維持出来ない場合は、一旦、133.70円付近まで下げる可能性があります。
ファンダメンタルズでは、直近で欧州委員会より2017年12月期のユーロ圏消費者信頼感指標が発表されましたが、市場予測114.8を上回り、前回値114.6から116.00への上昇となりました。 しかし、ユーロに対する市場心理の改善にはつながらず、ユーロは弱含みとなり、対ドルで売りが先行しました。
今後の展開としては、
まずは、134.50円を維持出来るか否かがポイントとなります。
SMA200を割ることがあれば更に下落する可能性があります。
ユーロ オーダー
136.50-60円 断続的に売り
136.25円 OP10日NYカットやや小さめ
136.20円 売り
136.00円 売り
134.42円 1/10 01:00現在(MT4)
133.80-4.00円 断続的に買い
133.00円 買い
同様
EUR/USDは8月5日の高値 1.1856$まで上昇したことで下降トレンドラインをブレイク
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
最新ニュース
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?