・GBP/USDは先週から引き続き、下降トレンドが継続し、1.2690$のサポートラインを割り込んでからは大幅に下落しています。
デイリーレポート
USD/JPYは、一時113円前半まで値を下げましたが、その後反発し下影陽線が形成されたことで、フィボナッチ23.6%手前まで上昇しました。
USD/JPYは、12/06に付けた安値 112.20円と同水準の安値を先日も付けましたが、再度、反発し113.37円まで大きく値を伸ばしました。
・EUR/JPYは約1ヶ月の間127.50円~129.30円の間で推移しています。これはユーロ/ドルが小幅に上昇した一方、ドル/円が小幅に下落したためです。
・CAD/JPYは、12/03に高値 86.23円を付けてからは急激に反転し、一時、83.55円まで値を下げましたが底値から反発し84円後半で先週末はクローズされました。
この週のUSD/JPYは月曜日にローソク足でトンボが形成されてからは上昇から下降へと転機し112円前半まで値を下げ反発もしましたが、金曜日に上影陽線が形成されたので下落への転換の示唆の可能性があります。
USD/JPYは、113円前半から112円前半まで約1円ほど売り込まれましたが反発して、112.64円でその日はクローズされました。
・BTC/USDは3616$の安値を付けてから4453$まで反発しましたが伸び悩み再び下落観測が始まりました。
USD/JPYは、大陰線が形成され大幅に下降した後、昨日は112円後半から113円前半まで上昇し、113円台でその日はクローズされました。
・GBP/JPYはEU離脱協定案の英議会通過の見通しが立たないなかでポンドに売りが集まったこと、米株安が円買いを強めたことで、ポンド円も10月後半以来の143円割れの、142.82円まで下落しました
USD/JPYは、十字線が形成された後、113円台から112円台半ばまで大きく下落し、大陰線が形成され、日足の上昇トレンドラインを割り込みました。
・EUR/USDは11/28に安値 1.1267$の安値をつけたが、パウエルFRB議長の講演で来年以降の利上げ思惑が急速にしぼみ対ユーロでのドル売りが優勢になり一時1.1401$まで値を伸ばしました。