パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
BTC/USD テクニカル分析 2018/06/13
2019-11-11 ・更新
最近の動向
・BTC/USDは先週は一時的に価格が回復傾向にあったものの、上昇圧力は弱く価格はさらに下落し大陰線を付けました。
・週足チャートでも先週は大陰線を付けて週足のサポートライン6000$に近づいています。
BTC/USD 日足テクニカル分析
■直近のサポート&レジスタンスライン
レジスタンスライン1:7700$
サポートライン1:6000$
日足では、先週6900$のレジスタンスラインを割り込み、大陰線を付けた後、若干、回復傾向にありましたが売りあ強くに負けて値はさらに下がりました。
今週明けからは反発の兆しが少しありましたが、6744$まで上昇した後からは売り圧力に負けて、前日は上ヒゲ付きの陰線が形成されています。
先日、7183.84$を付けてからは下ヒゲが形成され反発していることから、上昇する余地はあると判断できます。
また、今年の最安値は2018/02/06の5830$になりこの値を割り込むとさらに下がる可能性が出てきます。
その場合、2017/11/12の5426.80$が次のターゲットとなります
BTC/USD 4時間足テクニカル分析
4時間足で見ると、
9788$付近の高値を付けた後からは、下げ⇒レンジ相場⇒下げ⇒レンジ相場のパターンで値を下げています。
このまま下降トレンドが続く場合、今までのパターンが形成され、さらに下げる可能性が出てきました。
また、RSIも30を割り込んでいるので上昇するための大きな材料がない限りは上昇へ転機することは難しい。
今後の展開として
・ラウンドナンバーの6000$がサポートラインとして機能するか様子見
・6000$を割り込んだ場合、今年の最安値の2018/02/06に付けた5830$がターゲットとなります。
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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