パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
AUD/USD テクニカル分析 2018/12/17
2019-11-11 ・更新
最近の動向
・AUD/USDは、12月の始めに0.7393$の高値を更新した後からトレンドが下降トレンドへと転記し5日間連続下落し、0.7176$で下げ止まりました。
・しかし、0.7245$までは反発しましたがそこから再度、大きく下落し大陰線が形成され前回下げ止まった0.7176$を一時割り込みました。
AUD/USD 日足テクニカル分析
AUD/USDを日足から分析すると、
12/03の始めに0.7393$の高値を更新した後から下降トレンドへと転機し、0.7176$で下げ止まりましたが、再度、下落へと転じ、10/17のレジスタンスライン付近の0.7150$まで一時、下落しました。
0.7150$は先ほども述べたように前回のレジスタンスラインであり、11月01日にこのレジスタンスラインをブレイクしトレンドが転機しました。
従って、約32日ぶりに同水準まで戻って来たことになります。
今後は0.7150$がサポートラインとなり下支えとなれば再度、反発する余地はありますが、割り込めば、第2サポートラインの0.7040$を目指す可能性があります。
日足では、MACDがマイナス領域になっていることに注意してください。
AUD/USD 4時間足テクニカル分析
AUD/USDを4時間足から分析すると、
現在のローソク足はSMA200、SMA100よりも下で推移しており、移動平均線のSMA100とSMA52で形成される雲よりも下に位置し、SMA100とSMA52共に下向きの状態にあることから短期的には下降トレンドが継続しています。
しかし、0.7150$で下げ止まったことからADXが25を割り込んだので売り圧力が弱まってきたと判断出来るので反発する可能性も出てきました。 。
直近のサポートライン&レジスタンス
レジスタンスライン1:0.720$
サポートライン1:0.715$
今後の展開としては、
・0.7150$を割り込むと第二サポートラインの0.7040$を目指す可能性が出てきます。
・4時間足の0.7200$を割り値で超えるまでは下降トレンドが継続すると推測されます。
AUD/USD オーダー
0.7425ドル 売り厚め
0.7400ドル 売り
0.7350ドル OP17日NYカット
0.7300ドル 売り
0.7280ドル 売り
0.7260ドル 売り
0.7250ドル 売り・超えるとストップロス買い
0.7210-20ドル 断続的に売り
0.7205ドル OP21日NYカット大きめ
0.7200ドル 売り、OP17日NYカット
0.7178ドル 12/17 16:00現在(MT4)
0.7150ドル 買い・割り込むとストップロス売り
0.7120-30ドル 断続的に買い
0.7100ドル 買い、OP21日NYカット
0.7000ドル 買い・割り込むとストップロス売り
0.6985ドル OP18日NYカット
同様
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