USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/JPY テクニカル分析 2018/02/19
2019-11-11 ・更新
最近の動向
・AUD/JPYは先週14日に83.30円台まで下ヒゲを伸ばした陽線を記録して下げ止まりのシグナルを示しました。 ・RBA議事録について、ロウ総裁が「当面は金融政策調整の論拠なし」と発言したことで、近い将来の利上げ(あるいは利下げ)を示唆する公算は小さい。
AUD/JPY 日足テクニカル分析
2018年に89円越えを数回、試みているが、何れも失敗し2018/01/23の高値 89.06円を更新してからは下落へと転じました。
89.06円の高値を付けてからは、87円後半付近で、攻防が続きましたが2018/02/02の高値 87.99円を付けた後、大幅に下落し2018/02/14には安値 83.30円を更新しました。
しかし、安値 83.30円を更新した後は、反発しその日の終値では84.77円を付け、大幅な下ヒゲが形成されたことで、下げ止まりました。
下げ止まったことで、84円付近で下値を固めつつ上値を伸ばすチャンスを模索しています。
AUD/JPY 4時間足テクニカル分析
直近のサポートライン・レジスタンスラインとして、
レジスタンスライン1:84.50円
サポートライン1:84.00円
下降トレンドラインをブレイクしましたが、上昇への手掛かりがなく、再度、下降トレンドラインより下で推移しそうな相場の流れです。
今後、下降トレンドラインより上で推移することが出来れば、直近のレジスタンスラインの84.50円を超えて、上昇へと転機する可能性があります。
しかし、再度、押し戻された場合、84円のサポートラインが機能するか否かが注目するポイントになります。
今後の展開として
・下降トレンドラインをブレイクし、84.50円を超えて、上昇へと転機するか否かに注目。
・84円のサポートラインが機能し反発するか、再度、84円を割って再度、売り圧力優勢となるか否か
AUD/JPY オーダー
87.00円 売り厚め
86.80円 売り
86.30-50円 断続的に売り
86.00円 売り厚め
85.70-90円 断続的に売り
85.30円 売り
84.60-5.10円 断続的に売り
84.30円 2/19 16:00現在(MT4)
83.80円 買い
83.40-60円 断続的に買い
83.00-10円 断続的に買い
82.50円 OP23日NYカット
82.00円 OP19・23日NYカット
同様
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
最新ニュース
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