パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
AUD/JPY テクニカル分析 2017/11/21
2019-11-11 ・更新
最近の動向
・AUD/JPYは週足、日足ともにSMA200より下で推移して、且つ、ヘッドアンドショルダーのネックラインを割っている。
・16日に発表されたオーストラリア10月の雇用統計は失業率が5.4%と市場予想の5.5%より改善を示す一方で、就業者数が+3,700人に留まり市場予想の+18,000人を下回る結果となりました。
AUD/JPY 日足テクニカル分析
2017/11/02の高値 88.08円から2017/11/20の安値 84.49円へ向けてフィボナッチ・リトレースメントを引くと、
現在の値は、フィボナッチ23.6%の付近で少し押さえつけられている。
フィボナッチ38.2%と23.6%を超えない場合は、再度売られる可能性がある。
AUD/JPY 4時間足テクニカル分析
直近のサポートライン・レジスタンスラインとして、
レジスタンスライン1:85.30円
サポートライン1:85.40円
現在、4時間足のSMA200、SMA100の下で推移しており、下降トレンドラインが形成されている。
また、85円を割った場合は、再度、85.40円付近を目指し、下落する可能性がある。
今後の展開として
・今後の展開としては、レジスタンスラインとサポートラインの間でレンジ相場が続く可能性がある。
・85.40円を割った場合は、83.30円付近まで下落する可能性がある。
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
最新ニュース
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