米ドル/カナダドル(USD/CAD) テクニカル分析 2021/06/11
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米ドル/カナダドル(USD/CAD) テクニカル分析
■米ドル/カナダドルを4時間足で分析すると、
5月18日と6月月初に1.20$付近まで下げたが下げ渋ったことで1.20～1.2150$の間で推移している。
昨日は全般米ドル売りが先行した流れに沿って一時1.2059まで値を下げたものの、売り一巡後は1.2094付近まで持ち直したが上値は依然として重たい。
また、3本の移動平均線の乖離が縮小されつつあることから今後の動向として、トレンド転換が発生する可能性もある。
しかし、レジスタンスラインとして意識されている1.22付近には大きな抵抗があるのでこれを上抜けするだけの材料は今のところは見当たらない。
カナダ銀行（BOC）は、政策金利を0.25％のまま据え置くことを決めたと発表。市場の予想通りとなった。声明では「CPIは夏にかけて3％に近づくものの、年後半には上昇の勢いは和らぐ」とし、「金利は少なくとも2022年下半期まで据え置かれる」との見解を改めて表明した
■米ドル/カナダドル サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン1：1.2200
サポートライン1：1.2000
