ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析 2022/03/16
ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析
■日足でユーロ円を分析すると、
2月25日に移動平均線のSMA200が位置する130円台まで上昇したが、それ以降続落し3月7日には一時、124.38円まで下落したがそこから反発し6日間続伸したことで昨日は一時、130円台まで回復したことで下落前の水準まで戻した。
また、プーチン露大統領はミシェルEU大統領との電話会談で、「ウクライナは互いに受け入れ可能な解決策模索に真剣ではない」などと発言したことで露・ウクライナ停戦合意への期待がやや後退したこともユーロの重しとなった。
なお、露・ウクライナ停戦交渉は明日16日も継続される。
今後の動向として、ウクライナ停戦交渉次第ではあるが130円がレジスタンスラインとして意識されるだろう。
■ユーロ円 サポートラインとレジスタンスライン
レジスタンスライン:130.00円
サポートライン:127.40円