ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析 2022/03/08

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ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析

■日足でユーロ円を分析すると、

昨日は緊迫化するウクライナ情勢を背景に、欧州の天然ガス価格が前週末比で一時60%超高まで急騰するなど、エネルギー価格が高騰しユーロ圏経済の物価上昇と景気悪化が同時進行するスタグフレーションへの懸念が強まり、ユーロ売りが広がったことで一時124.40円と20年11月以来の安値に面合わせした。

そのあとは下げ渋りに伴う買い戻しが入り、125.95円までもどしたことで長い下ヒゲ付きの陰線が形成され本日は125円台で推移している。

今後の動向として、買い戻しはあくまでポジション調整のため、長続きはしないだろう。

■ユーロ円 サポートラインとレジスタンスライン

レジスタンスライン:126.00円

サポートライン:124.40円

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