ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析 2021/09/28

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ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析

■日足でユーロ円を分析すると、

昨日は独連立協議の行方が混沌とする中、円買い・ユーロ売りが先行し一時129.48円と日通し安値を付けたものの、そのあとはドル円の上昇につれた買いが優勢となり129.94円と日通し高値を付けた。

26日投開票の独連邦議会選挙(総選挙)では、中道左派、独社会民主党(SPD、社民党)が、メルケル首相の所属する中道右派、キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)に僅差で勝利したが、いずれの政党も単独では過半数の議席を獲得できず、連立協議は難航が予想されている。

128円前半からの強い上昇となり移動平均線のSMA200を上抜けたことで今後の動向として、上値を試す動きとなるだろう。

また、直近では130円台が視野に入ったことで9月3日の高値 130.74円も意識されるだろう。

■ユーロ円 サポートラインとレジスタンスライン

レジスタンスライン:130.20円

サポートライン:129.60円

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