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ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析 2021/09/15

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ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析

■4時間足でユーロ円を分析すると、

130.20円付近でダブルトップを付けた後、大幅に下落し移動平均線のSMA200付近まで下落した後、昨日はさらに下落したことで明確にSMA200を割り込みました。

これは、米株式市場が下げ幅を広げたことを嫌気しクロス円が全面安となりました。

また、アップルがiPhoneの新モデルを発表したが、市場のサプライズがほぼなく、アップル株が軟調に推移した。アップル株の動きに連れてほぼ横ばいで取引されていたナスダック総合は下げ幅を広げている。

2日連続で大陰線が形成されたことで下値として8月27日に付けた安値 129.15円が視野に入った。

今後の動向として、このまま反発しSMA200を上抜けるシナリオは難しく、反発してもSMA200が抵抗となり上値を抑えるだろう。

■ユーロ円 サポートラインとレジスタンスライン

レジスタンスライン：129.60円

サポートライン：129.20円

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