ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析 2021/08/31
ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析
■日足でユーロ円を分析すると、
8月19日に128円を割り込んだが翌日から下値が支えられ、以降トレンド転換が発生し7日間続伸したことで今週は先週の高値 129.76円付近まで上昇した。
また、この上昇で下降型チャンネルラインの下限値から上限値まで上昇し上抜けたことでさらに上値を試す可能性がある。
これは米国株式市場でナスダック総合やS&P500種株価指数が史上最高値を更新する中、一時129.71円と日通し高値を付けたが英国市場が休場だったことから市場参加者は少なく、商いは低調だった。
今後の動向として、移動平均線のSMA200が位置する129.24円付近で下値が支えられた場合、一段上で推移する可能性がありその場合、130円台が視野に入るだろう。
■ユーロ円 サポートラインとレジスタンスライン
レジスタンスライン:130.00円
サポートライン:129.25円