ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析 2021/07/27
ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析
■4時間足でユーロ円を分析すると、
130円を割り込んでから一時、128.50円まで大幅に下落した後、日足では下ヒゲ付きの陽線が形成され、以降上昇へと転じ130円台まで回復した。
トリプルボトムが形成され、ネックラインとして130.30円付近が意識されている。
昨日は、一時129.68円まで値を下げる場面もあったが、米国株式市場で主要3指数が史上最高値を更新すると、投資家のリスク・オフの動きが後退し円売り・ユーロ買いが優勢となり一時130.35円と本日高値を付けた。
今後の動向として、130円台を維持することが出来れば、下値を切り上げて推移しているのでさらに上値を試す可能性がある。
その場合、まずは移動平均線のSMA200が位置する131円台を試す動きとなるだろう。
■ユーロ円 サポートラインとレジスタンスライン
レジスタンスライン:131.00円
サポートライン:129.80円