ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析 2019/07/05

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ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析

■ユーロ円を日足で分析すると、

07月01日に高値 123.35円を付けレジスタンスラインを一時ブレイクしましたがそこから反転し、下降トレンドへと転換しました。

これはユーロ圏の製造業指標が期待外れとなったことで、ユーロは大幅に下落し、翌日も大幅に下落し大陰線が形成されたことで一目均衡表の転換線と基準線を下抜けしました。

現時点では、3日間、続落しましたが121.31円の底値を付けてからは下値が支えられ、昨日のユーロ圏の5月の小売売上高は前年比+1.3%と事前予想+1.6%を大きく下回りましがNYが休場ということもあり市場の反応は鈍く、大きな動きは出ていません。

今後の動向としては、121円を割り込むか否かが注目されます。

もしこのラインを割り込めばネックラインも割り込む可能性があり、さらに下値を伺う動きになることが予測されます

■ユーロ円 日足サポートラインとレジスタンスライン

レジスタンスライン:123.15円

レジスタンスライン:121.00円

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