ユーロドル(EUR/USD) テクニカル分析 2022/06/08
ユーロドル(EUR/USD) 分析
■ユーロドルを4時間足で分析すると、
先週は高値 1.0787$まで上昇したことで上昇への期待が強まったが押し戻されたことで1.0620$付近まで下落した。
しかし、移動平均線のSMA200付近で下値が支えられたことから反発したが1.0770$までは届かず再び、下押しされている。
昨日は、欧州中央銀行(ECB)定例理事会を前にポジション調整目的の売りが先行すると、一時1.0652$と日通し安値を付けたものの、米長期金利が低下するとユーロ買い・ドル売りが先行し反発した。
また、ECBが金融引き締めを急ぐとの見方からユーロ買い・ドル売りが入り一時、1.0714$と日通し高値を更新した。
今後の動向として、1.0630$~1.0770$の間で推移しながら方向性を模索する動きとなる
■ユーロドル レジスタン&サポートライン
レジスタンスライン:1.0770$
サポートライン:1.0630$