ユーロドル(EUR/USD) テクニカル分析 2021/12/03

2021-12-03 ・更新

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ユーロドル(EUR/USD) 分析

■ユーロドルを日足で分析すると、

先週末に1.12$付近から大幅に上昇したことで大陽線が形成され一時、1.13$まで上昇したことで今週初めは底堅い動きとなり週半ばでは一時、1.1380$付近まで上昇。

しかし、それ以降は高値を徐々に切り下げながら推移し昨日は米長期金利が上昇幅を縮小したタイミングでユーロ買い・ドル売りが優勢となり、一時1.1348$と日通し高値をつけたものの、買い一巡後は次第に弱含んだ。

そして、良好な米雇用指標を手掛かりにユーロ売り・ドル買いが出たほか、米連邦準備理事会（FRB）高官のタカ派的な発言を受けてドル買いが進行したことで一時1.1295$と日通し安値を更新した。

今後の動向として、依然として下降トレンドが継続していることから売り圧力が優勢となっていることから1.18$付近まで下がる可能性もある。

■ユーロドルレジスタン＆サポートライン

レジスタンスライン：1.1400$

サポートライン：1.1830$

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