ユーロドル(EUR/USD) テクニカル分析 2021/05/14

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ユーロドル(EUR/USD) 分析

■ユーロドルを4時間足で分析すると、

1.22$手前まで上昇した後から押し戻され大陰線が形成された後、反発するもレジスタンスラインとして意識されていたトレンドラインが抵抗となり上値を押さえました。

これは前日の4月米消費者物価指数(CPI)や本日の米PPIの発表を受けて米金利の先高観が強まり、ユーロ売り・ドル買いが出やすかった半面、米長期金利が低下したため売買が交錯した。

一度は、下降トレンドラインを上抜け1.22$を試す動きとなったが押し戻されて再び、下降トレンドラインで上値が抑えられたことで上昇への手掛かりを失ったか?

今後の動向として、下降トレンドラインが再び、レジスタンスラインとして意識されたことでこのラインを超えるか否かが注目されますが、1.2050$付近の動向に注目。

仮に1.2050$付近を割り込んでさらに下押しされた場合は、1.20$付近まで下げる可能性がある。

■ユーロドル レジスタン&サポートライン

レジスタンスライン:1.2200$

サポートライン:1.2000$

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