ユーロドル(EUR/USD) テクニカル分析 2020/12/17
ユーロドル(EUR/USD) 分析
■ユーロドルを4時間足で分析すると、
良好なユーロ圏経済指標を受けて、欧州市場では一時1.22$台まで値を伸ばしたことで2018年4月25日以来約2年8カ月ぶりの高値を付けました。
その後は、米重要イベントを前に持ち高調整目的のドル買いが先行したほか、FOMC結果公表直後はドル買いが強まったため一時1.21$台まで下押しされました。
しかし、ドル買いが一時的だったことから移動平均線のSMA200付近で下げ止まった後、再び1.22$まで戻しました。
今後の動向として、高値圏で推移し、且つ、上昇トレンドラインが形成されていることからさらに高値を試す動きとなるだろう。
■ユーロドル レジスタン&サポートライン
レジスタンスライン:1.2500$
サポートライン:1.2100$