ユーロ/ポンド (EUR/GBP) テクニカル分析 2019/12/03

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ユーロ/ポンド テクニカル分析

■ユーロ/ポンドを4時間足で分析すると

移動平均線のSMA100とSMA50は右肩下がりで推移し、ローソク足もこれらの移動平均線よりも下で推移していましたが、0.8496の安値を付けた後からは反発しました。

しかし、0.8540付近には大きな抵抗があり、このライン付近で揉み合っていましたが、英国の11月製造業PMI(購買担当者指数・確報)が48.9と予想比強めの結果となったことを受け、このラインをブレイクし、一時、0.85720まで上昇しました。

一旦、移動平均線のSMA100とSMA50をブレイクしましたが、押し戻され、再び、移動平均線のSMA100を割り込んだが、SMA50の手前で下値が支えられたことで、もう一度、上値を試す可能性が出てきました。

今後の動向として、移動平均線のSMA50、又は、前回のレジスタンスラインの0.8540で下値が支えられた場合、もう一度上値を試す動きになると推測します。

■ユーロ/ポンド サポート・レジスタンスライン

レジスタンスライン1:0.85720

サポートライン1:0.85400

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