ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析 2021/09/21
ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析
■ポンド円を日足で分析すると、
ポンド円は5月27日に高値 156.07円を付けて以降は高値を切り下げながら推移し、下降トレンドラインが形成されている。
先週は一時、152.84円付近まで上昇するも下降トレンドラインが抵抗となり再び下落へと転じ、昨日は150円を割り込んで149円前半まで下落しました。
これは対ドルと対円で17日から下落が続いてきたが、下値固めからの調整反発と、根強い戻り圧力に押される形での再下落をにらんだ展開となったことで149円付近がサポートラインと意識され下降型三角持ち合いが形成されている。
今後の動向として、サポートラインの149円を割り込んだ場合は移動平均線のSMA200を明確に割り込んだことになり一段下で推移する可能性が高い。
■ポンド円(GBP/JPY) サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン:152.15円
サポートライン1:149.00円